
Setsuko Kida ~ Jazz Live~
2025年10月30日(木)
未定
未定
21:00
木田折子 筒井裕之 西川サトシ
未定
25名様
SETSUKO KIDA / 木田折子/ Jazz Vocalist
小学校よりピアノを始め短大卒業後、KAWAI音楽教室講師となる。同時に関西音楽事務所に所属しプレイヤーとしてもデビュー。
その後、持ち前のタレント姓を買われ、MCとしても仕事を始めるようになる。(ブライダルやイベント業界においてもプロデューサーとして、大阪府箕面国定公園内「音羽山荘」のオリジナルウェディングを全て創り、現在も関西で人気の場所である。ブライダルコンサルティング、プロデュース、司会、通訳、英語教育、また若い日本人学生のニューヨーク留学において J-STAR TRAVELと協力し、現地音楽家への橋渡しもしている)
そんな中1992年、右側の甲状腺腫瘍切除手術によりファルセット(裏声)を突然喪失する。以来、歌からは遠ざかり、10数年歌う事はなかった。
ところが、2007年8月、Jazz Vocalist西田あつ子氏との出会い、師事によりJazz Vocal の魅力を知り、諦めていた「歌うこと」への可能性を見いだし研鑽を積む。
2009年3月から1年間、ニューヨークへ留学。
ヴォイストレイナー Al Foster氏、New York Jazz AcademyではSofia Rei Koutsovitisにも師事し(ラテン Vocal)も学んだ。マンハッタンにおいて、レストラン、カフェ等で音楽経験を積みながらsinger show case などにも出演し、多くのミュージシャンとの出会いで充実した留学生活をすごす。2010, 3 / 05 には" Farewell New York " と題するソロライブをマンハッタンにて開催し帰国。以来、ニューヨークとの往復を続けながら、2011年から本格的に日本でもVocalistとして関西を中心に活動を始める。
2011年5月、ベニー・グッドマンやペギー・リーとの共演で知られるPianist のKIETH INGHAMやBill Evans のバンドメンバーとして活躍したDrumsのArnold Wise等とDEMO CDの録音をする。さらに、2012年からはグラミー・ノミニー VocalistでPianist でもある KARRIN ALLYSON に師事し、Sonny RollinsのバンドメンバーであるPianist のMARK SOSKIN氏との出会いから、2013年7月26,27日ニューヨーク、Acoustic Recording Studioにおいて、MARK SOSKIN、KEITH INGHAM両氏とのレコーディングが実現し、2013年11月13日、ファーストデヴューアルバム “ TWO FOR THE ROAD “ を Spontaneous レーベルからリリース。
CD発売記念ライブは,日本では、2013年11月19日(@大阪Royal Horse)、西本貴至、畑ひろし、原満章、高野正明氏らと、またニューヨークでは、2014年5月30日(@ Don't Tell Mama )で MARK SOSKIN & JAY ANDERSON のTrioで行われた。
以来、日本ではライブ活動、各種ジャズイベントを始め、2015年にはHILTON HOTEL CHRISTMAS JAZZ CONCERTにも出演。日本をベースに、ニューヨークでもMark Soskin氏 らとライブ活動を続けている。
現在ニューヨークでは、Karrin Allyson以外にも,Jay Clayton, Judy Niemack, Roseanna Vitro,また近年、Mel Tormeのピアニストとして知られる John Collianni に師事している。
筒井裕之/Guitar
4歳からピアノをはじめ15歳でギターと出会う。
1998年バークリー音楽院で音楽理論、作曲、アレンジ、ジャズギター等を学び、2000年卒業後ボストンで1年間活動する。その後スペインに渡りフラメンコギターを学ぶ。
2003年ギター3人だけのバンド「ait guitar trio」を結成。同年10月にギブソンジャズギターコンテスト2003のバンド部門で優勝。関西、東京を中心に活動中。
2008年第28回浅草ジャズコンテスト銀賞を受賞。
2013年大阪八尾市文化新人賞受賞。
2014年個人名義でのファーストアルバム「JAZZ+」を制作。
2016年ピアニストの柳原由佳とデュオアルバム「GUITAR × PIANO」を制作。
2020年ソロギターアルバム「HIROYUKI TSUTSUI SOLO GUITAR 2020」を制作。
2023年ピアニストの柳原由佳と2枚目のデュオアルバム「GUITAR × PIANO Ⅱ」を制作。
2023年 ait guitar trio 結成20周年記念で9枚目のアルバム「20」を制作。
現在はジャズ、フラメンコ、シャンソン、カンツォーネからJ-Popまで幅広い分野でのライブ、スタジオワークで活躍中
西川サトシ/Bass
1964年大阪生まれ、奈良在住。
大阪府立東住吉高校ブラスバンド部時代からジャズを始め、関西学院大学軽音楽部に所属し、その頃からプロ活動を始める。
数回のニュー ヨーク滞在で本場のジャズに触れる。
これまで数多くのセッション経験があり、ウィントンマルサリスやスティールドラムのオテロモリノー、中山正治、カルロス菅野など多数にわたる。
アルトサックスの故古谷充氏のネイバーフッドビッグバンド、ネオサックスバンド、サンダーバーズに所属経験があり、現在トランペットの唐口一之カルテットやピアノの清水武志氏のEDFに参加。
ラテン音楽に興味を持ち幾つかのラテンセッションにも参加している。