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Setsuko Kida Trio  ~ Jazz Live~

2023年9月14日(木)
18:00
18:30
21:00
木田折子 岩瀬章光 nea
3500円ミニオードブル付き 1ドリンクオーダーお願い致します。
25名様


ギターにNea, ピアノは岩瀬章光、とスペシャルな面々の演奏。そしてこの美しい音楽に花を添えるかのように、ジャズを切々と歌い上げるのはSetsuko。大人のジャズを心ゆくまでお楽しみください。

SETSUKO KIDA / 木田折子/ Jazz Vocalist
小学校よりピアノを始め短大卒業後、KAWAI音楽教室講師となる。同時に関西音楽事務所に所属しプレイヤーとしてもデビュー。
その後、持ち前のタレント姓を買われ、MCとしても仕事を始めるようになる。(ブライダルやイベント業界においてもプロデューサーとして、大阪府箕面国定公園内「音羽山荘」のオリジナルウェディングを全て創り、現在も関西で人気の場所である。ブライダルコンサルティング、プロデュース、司会、通訳、英語教育、また若い日本人学生のニューヨーク留学において J-STAR TRAVELと協力し、現地音楽家への橋渡しもしている)
そんな中1992年、右側の甲状腺腫瘍切除手術によりファルセット(裏声)を突然喪失する。以来、歌からは遠ざかり、10数年歌う事はなかった。
ところが、2007年8月、Jazz Vocalist西田あつ子氏との出会い、師事によりJazz Vocal の魅力を知り、諦めていた「歌うこと」への可能性を見いだし研鑽を積む。
2009年3月から1年間、ニューヨークへ留学。
ヴォイストレイナー Al Foster氏、New York Jazz AcademyではSofia Rei Koutsovitisにも師事し(ラテン Vocal)も学んだ。マンハッタンにおいて、レストラン、カフェ等で音楽経験を積みながらsinger show case などにも出演し、多くのミュージシャンとの出会いで充実した留学生活をすごす。2010, 3 / 05 には" Farewell New York " と題するソロライブをマンハッタンにて開催し帰国。以来、ニューヨークとの往復を続けながら、2011年から本格的に日本でもVocalistとして関西を中心に活動を始める。
2011年5月、ベニー・グッドマンやペギー・リーとの共演で知られるPianist のKIETH INGHAMやBill Evans のバンドメンバーとして活躍したDrumsのArnold Wise等とDEMO CDの録音をする。さらに、2012年からはグラミー・ノミニー VocalistでPianist でもある KARRIN ALLYSON に師事し、Sonny RollinsのバンドメンバーであるPianist のMARK SOSKIN氏との出会いから、2013年7月26,27日ニューヨーク、Acoustic Recording Studioにおいて、MARK SOSKIN、KEITH INGHAM両氏とのレコーディングが実現し、2013年11月13日、ファーストデヴューアルバム “ TWO FOR THE ROAD “ を Spontaneous レーベルからリリース。
CD発売記念ライブは,日本では、2013年11月19日(@大阪Royal Horse)、西本貴至、畑ひろし、原満章、高野正明氏らと、またニューヨークでは、2014年5月30日(@ Don't Tell Mama )で MARK SOSKIN & JAY ANDERSON のTrioで行われた。
以来、日本ではライブ活動、各種ジャズイベントを始め、2015年にはHILTON HOTEL CHRISTMAS JAZZ CONCERTにも出演。日本をベースに、ニューヨークでもMark Soskin氏 らとライブ活動を続けている。
現在ニューヨークでは、Karrin Allyson以外にも,Jay Clayton, Judy Niemack, Roseanna Vitro,また近年、Mel Tormeのピアニストとして知られる John Collianni に師事している。

岩瀬 章光 (いわせ あきみつ) Piano
関西大学在学中よりジャズを志しライブ活動を始める。
卒業後、藤井 貞泰氏にジャズ理論とジャズピアノ奏法を師事。
その後、ニューヨークで数々のセッションに参加。
2008年にイスラエルのシンガーソングライター Amir Paissのレコーディングに参加。
2010年にリーダーアルバム 「36Hearts」の中のオリジナル曲がオーストラリアの総合音楽コンテスト「Dolphin Award 2010」のジャズ部門で第一位。
2019年にオーストラリアのポップスバンド「KOTOBA」のレコーディングとコンサートに参加。
著書にジャズピアノの理論と方法をまとめた「ジャズピアノメソッド(サーベル社)」をはじめ、米国MELBAY社から「Jazz Piano AD-LIB Phrases」 Book Babyから「Fundamental Studies for Jazz Piano」etc.がある。

nea    jazz Guitarist / Composer
幼少よりクラシックピアノ、15歳よりロックギターを中野重夫氏に、後にジャズギターを布川俊樹氏に師事。
19歳で上京後、R&Rバンド「ルシール」にてデビュー。
その後バックバンド/セッションギタリストとして、また作/編曲家として数々のCM、ゲーム音楽も手がける。代表作に「飛龍の拳」(任天堂)その他。
30代よりジャズ転向し、渋谷毅、さがゆき、石井彰、布川俊樹、坂田稔、納浩一、村上聖らと共演。また並行して、専門学校や音楽スクールの講師として後進を指導。
2007年より活動拠点を大阪に移し「nea Guitar School」を主宰。2017年に柴田コウメイ(Pf)とのDuoアルバム「the language of jazz」リリース。
2020年には初期ブルース研究の評論で第36回暁烏敏賞を受賞。
現在は自身のライブ活動のほか、ラジオ番組(ならどっとFM「Jazz Up!」/第1水曜日16:30~)のパーソナリティ等の活動も。
1970年生れ、三重県出身、O型。